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Re: ソフトの使い方について

 投稿者:八戸工大・橋本典久  投稿日:2009年10月23日(金)17時34分32秒
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  > No.10[元記事へ]

松本さんへのお返事です。

> ①大型スラブに水廻り等でスラブ厚さが違う場合について
> 例えば、スラブ厚さ280mmで床下がり部が200mmとします。
> 測定する部屋に該当する部分のスラブ厚さが280mmの場合、ソフトの板厚さの入力は280mmで宜しいでしょうか。

床衝撃音の基礎となるスラブの振動は、板全体の特性で決まると考えた方が良いと思います。ですから、部分的な変厚板を均質の平板に換算して計算した方が良いと思います。換算は、重量ではなく断面剛性を優先して行う方がよいため、ボイドスラブの換算シートを利用して換算後の値を求めればよいと思います。ボイドスラブの換算計算は、実測とよく合うことが確認されていますので、変厚板の場合にも応用ができると思います。

もし、ボイドスラブの換算シートが使えない場合には、断面2次モーメントに関して板全体を面積平均し、その結果から板厚を算出し、その板厚で実際の重量と一致するように単位体積重量を決定すれば良いと思います。ボイドスラブの換算計算も、このように行っています。

関連内容が、変断面に関しては解説書「新・拡散度法による床衝撃音予測計算法」の109ページに、ボイドスラブの換算法に関しては49~52ページに掲載されています。参考にして下さい。
 
 
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