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本日のネタより

 投稿者:南山城村商工会メール  投稿日:2011年 3月 3日(木)08時46分4秒
  通報 返信・引用
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● 本日のネタ… 60分キャンデーは超ニッチ戦略かもしれない。
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毎朝、自分のiGoogleのRSSで各所のニュースを閲覧している。これが、割と日
課にもなっていたりする。その中にはGmailのガジェットもあるので気になる
メールがあれば、即空けて返答をしたりする。実は、もうメールは使わないで
Facebookのメッセージに、みんな統一して欲しいよなぁ~なんて思っていたり
もする。

さて、今日は、そのメールの話ではなく、各所のニュースの中にあった
GIGAZINEのニュースのひとつである「60分キャンデー」について書いてみたい。

  約1時間ずっとなめ続けられる「60分キャンディー」
  開発のきっかけは漁師の栄養補給
  http://gigazine.net/news/20110302_60min_candy_foodexja2011/

GIGAZINEによれば、このキャンディーは、手が離せない漁師さんが60分間もの
間、キャンディーをなめ続け、栄養補給が可能であるというもの。製造、発売
は大阪糖菓株式会社という会社の様だ。

このニュースの話を聞いていても、別に目新しくも何もない。が、ここにマー
ケティング基本みたいなものが隠されていると思える。

1.ターゲットを絞り込んだ商品戦略
当然ながら、まずは北海道の漁師さんのニーズから生れたものであるという事
から、その商品おターゲットは、大きい、小さいは別にして明確であったに違
いない。そして、大メーカーであればともかく、中小メーカーであれば、小さ
いマーケットを狙い、そのマーケットの中でのシェア100%を目指すのは鉄則で
あろう。

2.独自の商品開発力と明確なネーミング
商品開発担当者は、始め60分長持ちするキャンデーという話を聞いた時、無理
だ!と思ったに違いない。が、それを何とか工夫して商品開発に成功した努力
と「60分キャンデー」という、いかにもストレートなネーミングが、商品コン
セプトを明確に現していると思われる。

3.新マーケットへの挑戦
猟師マーケットを(多分)ある程度、押さえたので、新分野である一般市場に
今現在、進出している時期なのだと思われる。こうして、ニッチ分野を押さえ
て、それを足場に次のマーケットに攻め込んでいくというは、マーケティング
の王道という感じがする。

さて、こうして見ると、普通の商品であるが、長時間対応するだけで、差別化
できる商品は、他にもありそうだ。例えば、

・60分溶けない氷
・60分味が長持ちするガム
・60分冷めないお風呂の入浴剤
・60分電話してても耳が痛くならない電話

などなど、様々な商品差別化要素となり得るものがありそうだ。

電話して、60分でWebを作ってくれるWeb制作会社とかも受けそう…。また、ヒ
アリングと書類が揃ったら、60分で確定申告を完了してくれる税理士とかも、
いたら楽しいかも知れない。60分しか要れないが半額になる水族館のチケット
とか、何かしか時間に工夫をすると差別化ができるサービスも、色々とありそ
うだ。

さて、貴方のビジネスでは、どうだろうか?色々な差別化要因をお考えだと思
うが、一度、60分にこだわってみるとか、時間こだわりで差別化できるものが
あるのではないだろうか?と思うのだが、如何だろうか。


 
 
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